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間違いだらけのIT業界

Posted by Koumei on 2015年1月23日 in webプログラミング, Windowsプログラミング, 関係ない話 |

 他の業界も同じかもしれませんが、IT(コンピュータ全般を含む)業界しか知りませんので、タイトルがそうなっています。

 何が間違いか。
 残業です。

 まともな会社しか知らないので、残業代が払われないという話ではありません。
 残業があることが間違いなのです。

 あるひとつの作業をするとします。
 必死にやって終わらせるか、ゆっくりやって時間をかけるか、人それぞれでしょう。

 けれど、必死にやるって、長時間はムリですよね。
 短距離走と長距離走の違いに似ています。

 100メートルをダッシュで走ることは誰だってできるでしょう。
 距離が伸びると難しくなりますね。
 1600メートルをずっとダッシュできる人はいません。
 だからラストスパートがあるわけです。

 8時間はダッシュできても12時間だと難しいかもしれません。
 ヨーロッパのどこだったか、試験的に6時間労働をやっていますね。
 効率良く仕事するようになり、収益が上がったそうです。

 長時間となると逆になるだけでなく、不都合も起きてきます。
 どうせ帰れないんだから、ゆっくりやっても同じ。
 8時間で終わらせず、10時間12時間で同じ作業をする人が出て来ます。
 効率だけでなく、モチベーションも下がってしまうからです。

 
 ある大きなメーカー系の会社でのこと。
 スケジュールの立て方を見ていたら、「社員は1日8時間で見積もること、協力会社は月200時間で見積もること」という内容が書かれていました。
 それじゃダメだと思います。
 まあ、そんな文章を協力会社も見られるところに置くのもどうかと思いますけど。

 ちなみに、その会社では140~200時間までは同じ金額になります。
 そりゃ200時間働かせた方が得に思ってしまいますよね。
 効率なんて度外視ですけど。

 140時間に届かない場合は、1時間あたり140分の1ずつ引かれます。
 200時間を超える場合は、1時間あたり200分の1ずつ可算されます。

 つまり、月50万円の契約の場合、減らすのは3571円、増やすのは2500円になります。
 借り手側が有利になってますね。
 
 
 ヨーロッパでは残業がありません。
 それどころか6時間にしようという動きさえあります。

 そういうことからも脱亜入欧してもらいたいものですね。

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